culture shocks

カナダに戻ってきました。
本年も宜しくお願い致します。

さて、久しぶりの日本を満喫したogojoneですが、渡加前には気にも留めてなかったことに改めて驚いたり困惑したり。生まれ育った国だというのに異文化体験気分でした(笑)

1.やっぱり部屋が寒い(爆)
セントラルヒーティングで家中暖かなカナダの家と違い、日本は部分暖房。
朝、布団から出るのも、キッチンに立つのも、お風呂に入るのも、寒い寒い寒いの文句だらけ。(ゴメンよ、hubby。でも寒かったんだもの…(涙))
クリスマスプレゼントとして贈ったforever lazy(2011-12-11の記事参照)が非常に喜ばれた一方、私自身は無防備な格好で寝て風邪をひきました。とほほ。
暖房を付けたり消したりするよりも、ずっと適温を保っておく方がエコな気がするのですが、スペースに限りがある日本では定着しづらいのでしょうか?

2.歩道の通行、どこを歩けば良い!?
このところ自転車の交通マナーが議論されているのは知っていましたが…こりゃ堪らん!! 歩道を歩いていて前からも後ろからも自転車が突進してくる〜〜どこを歩けば良いの〜〜!!??
ここでひとつカナダ式traffic mannerをご紹介。
私が車に乗り始めてすぐの頃、大先輩に頂いた助言が「歩く時でも右側通行を心がけてごらんなさい」でした。
車の通行に慣れるためだけと思ったら大間違い。実行してみたところ、人とぶつかりそうになることが少なくなった??? そう、カナダ人は歩く時でも自然と右側に避ける癖が身についているのです!!
自転車でも歩行者でも「相手がどっちに避けるか」を見極めてスリリングな日々を送っている日本人も、この習慣(日本だと左側通行、右追い越し?)を取り入れたら今よりず〜っと快適に暮らせそうなのに…

3.ショップの店員さんって無視してOKだったっけ?
日本人の海外旅行客が嫌われる「無言で店に入って来る」「無断で商品に触る」の逆バージョン。
カナダでは来店時や店内での「Hello.」「How are you?」「Is everything OK?」「Do you need any help?」等の挨拶と声かけは当たり前で、店員さんもとってもフレンドリー。
日本でもついつい「こんにちは〜見せてください」なんて言っていましたが、他のお客さんが店員さんに視線を向けもしないのに驚愕!! 後に「おばさん臭かったかも…」と反省。(悪いことではないのだけれど、購買意欲の高い客だと期待させ過ぎても申し訳ないような(苦笑))


とまぁ色々楽しく過ごして充電終了。
今年もお仕事頑張ります!!