Christmas

年末帰国すると「本場のクリスマスってすごく楽しそう! 日本に帰ってくるなんてもったいない!」と言われますが…
キリスト教圏でのクリスマス、異教徒の異国人には寂し過ぎます。

アメリカのThanksgiving(11月第四木曜日)の翌日、Black Fridayからクリスマス商戦はスタート。
クリスマスギフトを用意する人々で街は賑わい、ラジオはクリスマスソングオンパレード、お店には七面鳥やイタリア産パネトーネなどこの時期限定の珍しい商品が所狭しと並び(でも、ドイツ産シュトーレンは見かけない(笑))、毎日がワクワクドキドキ☆どんどん気持ちが盛り上がります。
ご近所のイルミネーションもfantastic♪♪



と・こ・ろ・が、クリスマスは本来宗教儀式であり、教会に行って家族水入らずで過ごす日。
24日午後から25日は終日、商業施設や公共交通機関は完全にお休みになります。
日本の(10年前の)大晦日とお正月だと思ってください。遠方からも家族が集まり、大晦日に家族揃って年越しそばを食べて、お正月には初詣に行きますよね。
他人の入り込む余地は無く、本番当日、すっかり除け者にされた気分が味わえます(涙)
都会に住んでいたり、クリスチャンだったり、ホームステイをしていたり、家族持ちだと印象は違ったのでしょうが、田舎町の異教徒単身者は一度でへこたれました(爆)
そんな訳で(それだけが理由ではないけれど)、今年は結婚して初めてhubbyと一緒にクリスマス♪♪♪