nature

23日のアメリカ東海岸の地震は、地震慣れしていない北米人を相当驚かせたらしく、ナイアガラフォールズで学会参加中のラボメイトから「大学でも揺れたか!?研究室は大丈夫か!?」と、電話で問い合わせがありました。
はい? 私、何にも感じませんでしたけど?
ニュースでも「トロントで机が揺れました!」「オタワでも壁から振動が伝わってきました!」と、「最初はトラックか電車が通ったのかと思った。」程度の揺れを大きく報じていて、新鮮(苦笑)
この日、大学事務局からは「THE UNIVERSITY...IS OPEN!」という声明が発表されました。
日本人には冗談みたいな話だったけど、改めて見渡すと5kgスクロース(重い!!)やアクリルアミド、フェノール(劇物!!)等が試薬棚の最上段に無造作に置かれている状態は怖い。グリセリンもかぶったら嫌だなぁ…


皆が口々に大自然の脅威を語ったその翌日。
発達したトルネードが雷雨を伴ってナイアガラを通過!!
しかし、研究室にもオフィスにも窓が無く外出禁止令が発令されたことなど知る由もなかったogojone、外に出てビックリ!!!!
横殴りの大粒の豪雨とひっきりなしに落ちる雷。台風慣れしたogojoneでも、今回の雷雨は心の底から怖かったです(泣)
一方、この雨は植物にとっては恵みの雨。金曜日、花壇の草むしりには2時間を要したのでした。