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ちょっと体調を崩してwalk in clinicへ。(実は興味津々で楽しみだったりする。無料だし♪)
医師の待つ診察室に患者が“お邪魔”する日本とは違い、こちらの病院には診察室がいくつもあって、医師が患者の部屋を行き来する仕組み。院内感染予防とプライバシー保護が主な目的だと思われますが、患者側もリラックスして待てるので、なかなか良いシステム☆
ただ、今回は時間帯が悪かったのか、待合室で1時間半、診察室で30分待って、やっとDrに会えました。

診察代は無料でも薬代は全額患者の負担になるので、処方に関して医師は慎重。
ちゃんと保険に入っていて薬代がカバーされることを伝えると、急に筆が軽くなったので、色々と注文して処方してもらいました(笑)。

処方箋を持って薬局へ行き、薬剤師に指導を受けるのは日本と全く同様。薬も同様…と思いきや、鎮痛剤として処方されたのは「コデイン」!?
正しくはacetoaminophen/caffein/codeineの合剤で、acetoaminophenとcodeineの分量比によって鎮痛作用の強さが異なるシリーズ物になっているらしく、ogojoneが処方されたのは#2。
医療用医薬品で合剤というのも驚きだったし、Tylenol(acetoaminophen単剤)よりも強い→含codeine剤というのも恐れ入った!!
日本人は痛みを我慢しすぎるので、ターミナルケアなどペインコントロールの分野が遅れていると言われますが、むしろ、豊富なNSAIDsを痛みの種類に合わせて使い分けている日本人の繊細さに一種の感動を覚えたogojoneでした。