cell-phone

何かとストレスフルだった今週のトドメ。
土曜日、朝5時に電話が鳴りました。
非通知だったので無視を決め込んでみたものの、鳴り止まない。仕方なく出たら無音。
どっと疲れが出ました…


そこで急に思い出したのが、日本の携帯電話業界の「ガラパゴス」っぷり。
良し悪しは別として、グローバルスタンダードからかけ離れているのは間違いないようです。

「海外旅行先では、かかってきた電話に出ても通信料がかかる」とは有名な話だと思いますが、携帯に限らず、海外の電話システムでは、発信者と受信者の両方に料金が課せられます。
また、携帯電話固有の局番は存在せず地域の番号を使うので、固定電話同様、市内と市外で異なる通話料を支払います。
長距離通話になると双方共に負担が大きいので、行動範囲によって番号=SIMカードをいくつも使い分けている人も多く、日本人が携帯をいくつも持つのと好対照。SIMロック問題以外にも、転送サービスの差もありそうです。
携帯本体は、至ってシンプル。もしくはスマートフォン。カメラや携帯メールなど、電話以外の用途の多い日本の携帯とは大違い!(苦笑)
ガラパゴス」って進化から取り残されたイメージだけど、システムはともかく電子機器としての機能は日本の方が確実に進んでいますね(笑)