flexibility

鳩山首相の認識がどうだったにせよ、アメリカ社会が契約に厳しいのは周知の事実。
その点カナダは、大自然を前に人間の力ではどうにもならないことを知っているせいか、個人の都合にも比較的寛容で、何事にも大らか。
と書くと好印象ですが、時にはアバウト過ぎ!!(怒)と思わずにはいられません。


先週末、実験のサンプルを分析に出すことに。
マニュアルに従って、まずはサンプルの分析依頼書(兼、初回はユーザーアカウント発行依頼書)を分析機関とプロジェクトのデータ整理担当者(兼、経理)に送付。
ドキドキしながら金曜日に送ったメールの返事を待っていたところ、今朝、分析機関から「フォームが違います」との返事。いつの間にかフォームはリニューアルされたらしい。連絡来てないですよと事務方の不手際を呪いつつ、依頼書を再作成。
ところが、送る直前になって、データ整理担当者から「このフォームに全てのサンプル情報を記入して、まずこちらに送れ」との催促。アカウント作成が先では???しかもまたフォームが違うし!!と思いつつ、ボスに三度目の署名をもらい、データ整理担当者に依頼書を送付。夕方になって、データ整理担当者から支払い証明書と一緒にアカウント作成の依頼が分析機関に提出されました。
要するに、研究者と分析機関は直接連絡を取らず、データ整理担当者に任せれば良かったってこと???結果的に話は進んだからOKなのだろうけど、マニュアル全く意味なし…
仕事に大らかなのは困ります〜!!