direction

最近よくお世話になるもの。
どっちから開ける?

上;左から右の矢印
左から開ける…と思いきや、開け口は右側。「開け口はこちらですよ〜」の矢印なのね…ちょっと斬新?
下;中央から両端に向かう矢印
これも、ついつい中央をつまみ上げて円筒にしてしまうのは私だけでしょうか? よく見るとちゃんと両端に「HOLD ENDS TO PULL OPEN」と書いてあります。
でも、何だか勝手が違う。日本製品とは表記が正反対!?


そもそも、どうして絆創膏のお世話になるかというと、冬になって手荒れが酷いから(涙)
仕事柄(?)頻繁に手を洗う上、室内は23度でも冬の水道水は冷た〜いので、この時期はお湯を使わざるを得ません。
そして、ここにも“向き”のトラップが!!!!
水道の蛇口(に限らずネジ式のもの)って反時計回りで開き、時計回りで閉じるように規格が統一されているものだと信じていましたが…うちの大学、蛇口の開閉方向が一定じゃないんです!!!!!(特に温水)
すなわち、メインラボのシンク1では冷水・温水共に反時計回しだが、シンク2では温水は時計回し。温室の冷水は時計回し、培養室は…、機器室は…、給湯室は…etc, etc. さすがに多すぎて覚えてられない!!
おかげで、水を止めるつもりが逆に勢いよくしてしまったり、お湯の温度を調整しようとして「熱つつつっ!」なんてことがしばしば。
このDYI感がいかにもカナダなのですが、“向き”って難しいなとしみじみと感じる三度目の冬です(苦笑)