USA

英国王子の結婚式当日。
本国が祝日なのは周知の事実。では、英国連邦のカナダは?
答え。祝日ではありません(笑)
意外なことに、お祭り騒ぎもなく記念グッズも見かけません。下院の総選挙を控えてそれどころじゃないのかしら?
一方、日本はゴールデンウィーク♪
今年もhubbyが来てくれたので、陸路でNew York Cityまで行ってきました!!!


国境までは30分あまり。レインボーブリッジを渡った先で入国審査です。
カナダ人ならパスポートのチェックだけで通れるのですが、日本人は車を降りて事務所に連行出向させられます。
空港よりもやや厳しい質問を受け、指紋と顔写真を撮られ、入国税を支払って、やっとアメリカ本土の土を踏むお許しがもらえました。はぁ〜
この間、屈強で無愛想な男性職員に囲まれて、すっかり気分は犯罪者…(涙)

気を取り直してアメリカのtollway(有料高速道路)を東へ走るも、車幅が狭い車線が少ない舗装が悪い料金が高いの四重苦。
カナダのhighway(無料高速道路)の優秀さがよ〜くわかりました。これならしょっちゅう補修工事中でも許さなくちゃいけませんね。

そして、ogojoneが最もアメリカらしいと感じたのは料金所
現金支払レーンよりも圧倒的に電子料金収受レーン(ETCレーン)の方が多い!! かといって、現金レーンの長い列からすると、ETCが完全に浸透している訳ではなさそう。
日本やカナダでは「カード派も現金派も、結局同じくらい待てば済む」ように平等化が計られますが、アメリカでは「カードを持っている人がとことん優遇される」ように徹底的に差がつけられていると感じました。これが資本主義であり、格差社会に繋がっている訳ですね。


さて、本日の旅程。ナイアガラからマンハッタンまで500km、所要時間8時間の予定でしたが…

事故渋滞に巻き込まれ、完全に足止め。結局10時間以上かかりました。
日本のGW気分も味わえて、お腹いっぱい!?(苦笑)