minority

いささか下世話な話題になりますので、苦手な方はスルーしてください。


様々な人種、宗教、思想、嗜好が幅広く受け入れられている国、カナダ。
あまりに多様すぎて意識せずに毎日が過ぎ去っていきますが、今週はogojone初めてゲイ♂の方と話す機会があったのでご紹介。
何のことはないラボメイトP(♂)の新しい友達で、Pの所在を聞かれたので伝言を伝えただけなのだけれど…後になって「これって北米ならではじゃん!!」って、一人興奮してしまいました(ミーハー(?)でごめんなさい(苦笑))
Pの新しい友人Lはカミングアウト済みの誰もが知っているゲイ
女ったらしのPにゲイ友ができたぞ!?と密かに噂になっていたので、興味深々だったogojone。LがPについて尋ねてきた瞬間から、猛観察してしまいました(苦笑)
彼は所謂オネエ系にあたるのでしょうか。体格は良いけれど仕草がなよっとした感じ。会話もソフトなんだけど「紳士」よりは「女友達」かなぁ。先入観が入りすぎているけれど、私も仲良くなりたいなぁと思わせる不思議な魅力の持ち主でした(笑)
(ちなみに、日本で女形の歌舞伎役者さんとお話しした時に「敷居が高い」と言うか「別世界に生きる人」という印象を強く受けたのとは対照的な感覚でした。)


一般論に戻って、カナダでの同性愛者の人権は国際的にもかなり高いレベルで保護されているそうです。
日本は言うに及ばず、進んでいる印象のアメリカですら州によってパートナーシップ制度の異なる中、カナダでは同性のパートナーでも異性間カップルと全く同等の権利が与えられるのだとか。
NYでゲイカップルが存在を強烈にアピールしていたのに対し、カナダでは目立たないのは彼らの余裕の成せる技?(笑)
つくづく懐の深い国であります。